【ポケカ】PJCSを参考とした現環境考察
こんにちは。辛味噌です。
6/8、6/9開催のPJCSことポケモンジャパンチャンピオンシップスが終わりましたね。ポケカ部門ではどのリーグも熱い戦いが繰り広げられていました。個人的にはマスターリーグの試合が見てておもしろかったです。
さて、今回は各リーグの優勝、準優勝デッキから現環境の考察をしていきたいと思います。
・おしながき
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圧倒的!最強のレシリザ
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利便性抜群のミュウミュウ
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今も昔も強いルガゾロ
圧倒的!最強のレシリザ
ぶっちゃけ大会上位はレシリザが大半を占めていました。ダブルブレイズで炎タイプが強化されて以降、このTAG TEAMは王者として君臨しています。火打石やカマドによるエネサーチ、溶接工によるエネ加速、ヒートファクトリーによる事故率の低下など全てがかみ合い現環境最強といえるでしょう。
今回のPJCSではレシリザの対策として、ヤドキングやアバゴーラを入れている方が多かったです。特にヤドキングは無色エネ3つが要求エネなので、どのエネルギーでも技が使えます。炎デッキなら溶接工+手張りの択が無難です。
実際、このサイコキネシスはフレアストライクを使ったレシリザをワンパンできるというのが最大の強みだと思います。
これからの環境では炎メタのカードは必須となりますね。先程述べたカード以外にも、ユキメノコやキュレムも考えられます。
利便性抜群のミュウミュウ
どのGXデッキにも入る超優秀ポケモンです。TAG TEAMデッキならタイプ相性が悪いと感じたらミュウミュウに変えるといった戦略が可能となります。個人的に、ミュウミュウの強みは進化ポケモンの技を使えるところだと思います。カイリューGXのてんくうのさばきやソルガレオGXのメテオドライブといった高火力技が使えると考えたら恐ろしいです。今大会でもレシリザデッキにピン差ししている方もいましたね。
ミュウミュウの対策として挙げられるのは、やはり無人発電所ですね。
このミュウミュウの登場により無人発電所の必要性は更に上がりました。特性持ちGXポケモンを使わないデッキには必ず入ってると感じました。また、序盤に出してしまえば、カプテテフやデデンネを抑止できますね。
他の対策としては、超弱点なのでミュウミュウにはミュウミュウをぶつけるというのも手の一つですね。
今も昔も強いルガゾロ
本当にルガゾロはデッキとしての完成度が高いと思います。このカードが登場してから環境から消えたことはないと言っても過言ではありません。
このデッキが強いのは言うまでもないですが、まず強い点として挙げられるのは、様々なタイプのポケモンを入れることができる点です。もちろん虹エネ、ユニットエネを採用するか否かでも変わります。そもそもゾロアーク自体がダブル無色で動けるのでダブル無色を採用するデッキならどこにでも入ります。
他にもGXポケモンを多数使うのでペルシアンGXや1進化ポケモンが多いのでアローラベトベトンと相性が良いのも強みです。
・まとめ
特性を止められる無人発電所を入れられて、すぐ超高火力が出せるレシリザは最強でした。
無人発電所を入れられるデッキは有利となることが多くなります。また、大会ではデッキに一枚は炎メタカードを入れるようにしたいところです。